経済産業省は、「令和3年版通商白書」を提示しました。
この白書では、ウィズ・コロナ時代における通商政策と企業活動が前提とすべき
4つの国際潮流(①政府の経済面における役割の拡大、②各国における経済安全保障の強化、
③国際経済活動における環境・人権等の共通価値への関心の高まり、
④ビジネスのデジタル化)とその克服に向けての必要な取組が記載されています。
環境・人権などの「価値」への関心の高まりなど、考慮すべき変数が増加し、
複雑化しているなかで、企業価値向上のためにできる取り組みを
見つけるヒントになるかもしれません。
詳しくは経済産業省のホームページからご確認ください。
「キャッチボール、しましょう。」
藤井 美幸